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ハイデンリッヒ
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  • 04/19/13:46

02.03.22:05

小説4

2話「マリオネットサーカス」
 
セレス「今回の仕事は軽いぞー」
ライル「副課長の軽いは信用ならないんですけど」
セレス「今回の仕事は犬探しだ」
ペトラ「名前は?」
セレス「アンドレ スミス
    職業はPSG-1を持った犬っころだ」
ペトラ「うちの秘密がバレてるってことですか?」
セレス「違う、公安内部の探りだ」
セレス「確認した所によると親犬は上層部だそうだ
    おかげで他の課は手が出せない」
ライル「それでうちに回ってきたって事ですか」
セレス「相手は訓練サボってるオッサンだしな、子犬さえ始末すれば
    親犬をやるのは簡単だ」
セレス「ただし今回はプーペクラスの階級じゃないと無暗に近づけない
    その為、親犬の始末はこっちでやっておく
    諸君らには、子犬達の始末をやってもらいたい」
ライル「ほら来た、子犬が1匹かと思えば、「達」ときたもんだ」
セレス「子犬が1匹しか生まれないなんて滅多にないだろう」
ライル「ごもっとも」
セレス「実行は1時間後、今回の指揮官はアルーノにやってもらう」
アルーノ「え?俺ですか?」
セレス「そうだ、しっかり頼むぞ新人君
    では解散」
 
ライル「まぁ、宜しくな指揮官殿」
アルーノ「怪しいな」
ライル「何が」
アルーノ「全員これから起こる事が楽しみって感じだけど」
ライル「とりあえず、お前には楽しくない事は確かだな」
トニー「ご愁傷様」
ベン「まぁ、気楽に行け」
ライラ「忠告としては、全ては見かけ倒し とでも言っておきましょうか」
アルーノ「何だよそれ」
ライル「まぁ後で分かるさ じゃ頑張れよ」
アルーノ「また何かあるのかよ・・・ここは遊び心満載だなぁオイ」
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02.02.00:04

本日は晴天なり(嘘

えーどうも狩り場に悩むハイデンリッヒでございます
今日はエル先生とワイマールさんとジャケン収容所へ逮捕されに行きました。
どこの階層かは忘れましたが入ったとたんに
c6360ee0.jpg








ギャアアアアアアアアって感じです
ちなみに逃げてるのはワイマールさん
編集してる時に気付いたんですが、イッジとエミリアの添い寝w
e50f6ece.jpg






そして心霊写真が撮れたり(正体はインビジ中の魔法)
なんて色々楽しんでおりましたw
そして現在の進行状況
dd8a5bbd.jpg






廃人って言われました

02.01.23:25

小説3

部屋から出たアルーノは、言われたとおり休憩室に向かっていた。
 
印象としては微妙だな。
特殊課がちゃんと課として機能していたことも驚きだが
課長も、とても16歳とは思えない
信じられない事が多すぎる、だけど今目の前に存在している
ということは、これは現実なんだ。
そして、はっきりとした人間像が見えてこない・・・二人とも
どう考えても表面を取り繕っている
まぁ俺も似たような物がだから何も言えないんだが
まぁ、この仕事は素性を偽るのが日常茶飯事だからな
普段そうしてる人間は珍しいが・・・
まぁ、ちょっと考えすぎか・・・
 
頭を掻きむしりながらコーヒーメーカーでカップにコーヒーを入れていると
ぞろぞろと人がやってきた
 
「お、新人君のおでましか」
「俺はライル」
「私はペトラよ」
「トニーだ」
「ベン」
「ライラ」
ライル「他は今は仕事中でな」
ライル「それより、お前もセレス副課長に仕事邪魔されて他の課追い出されたんだろ」
アルーノ「あの人副課長だったのか・・・
     っていうか俺のクビは仕組まれていたのかよ 何てこった・・・」
ライル「うちの課は表立って引き抜き出来ないからそうやって
    引き抜く人間をクビにしてから内に呼ぶんだよ
    こっちはいい迷惑だけどな」
ライル「まぁ内の人間は一癖も二癖もある奴らばっかりだから
    悪餓鬼共の溜まり場って点では気に入ってる」
ペトラ「一番の悪餓鬼が言ってたら世話ないわね」
トニー「まぁ、元々内の課長連中が変わり者だからな
    逆に仕事はやりやすいかもしれんぞ」
ベン「変わり者というよりは、謎が多すぎるのほうが正しいだろうな
   昔の事は誰もしらない、3人以外な」
アルーノ「3人って誰?」
ライラ「課長と副課長と秘書のジュリエッタさん」
アルーノ「課長と副課長にあったがジュリエッタという人には会ってないな」
ライラ「まぁー3人の中では一番まともね」
ライラ「でも、まともっていってもこの特殊課でまともなだけであって
    一般人からすれば可笑しな人ね、まぁあんまり人を変わり者扱いするのは
    気が引けるんだけど・・・」
ベン「元々公安に一般人なんて居ないだろ」
ライル「まぁな」
トニー「まぁ一つだけ忠告しておくが、過去の事は聞くな
    聞くと頭に拳銃突きつけられるぞ
    しかもこれが冗談に見えねぇんだ 怖ぇったらありゃしねぇ」
ライル「多分あれ本気で撃つつもりだぞ」
アルーノ「胆に銘じておくよ」
ライル「おっと噂をすれば影だ」
 
セレス「さぁ諸君、仕事の時間だ」
 
 
                             1話END

02.01.18:53

小説2

プーペ「そうか、君は・・・」
「それは俺が説明しよう」
と、突然後ろの扉が勢いよく開き、一人の男が入ってきた。
プーペ「おいバカ、もう少し静かに入ってこれないのか」
「いやー悪い悪い、君が新人君か
 よろしく 私はセンスレスだ 皆からはセレスと呼ばれてる」
アルーノ「よろしくお願いします」
セレス「さっきの続きだが、君の仕事のミスの原因はー・・・
    実は俺なんだが」
アルーノ「は?」
プーペ「君が仕事中に敵に見つかった原因は
    このバカが別の仕事でその場にいたんだが
    真正面から突っ込んでドンパチ始めやがって
    建物中のアラームを鳴らしたのが原因だ」
セレス「こっちの仕事は他の課には情報が行かないからな
    悪いな っていうか今お前俺の事バカっていっただろ」
プーペ「少し黙れ大バカ野郎」
セレス「あ、また言った」
プーペ「君の経歴を見させてもらったが、基本的に問題無し
    逆に優秀なぐらいだ。説明はこれでいいかな?」
アルーノ「はい、ありがとうございます」
セレス「勝手に話進めんなよ」
プーペ「とりあえず、休憩室に行ってみるといい全員揃っているだろう」
アルーノ「分かりました、失礼します」
セレス「無視かよっ!!」
アルーノが部屋から出ると二人は話し始めた
プーペ「ありだな」
セレス「そうだな」
プーペ「まぁ、これからお手並み拝見と行こうか」
セレス「またあれか、お前も趣味悪いな」
プーペ「バカほどじゃないさ」
セレス「またバ・・・」
プーペ「黙れ」
セレス「まぁ見込はあるんだろ」
プーペ「そうだな」
「でもあなた達には敵わないわよ」
セレス「ハッハッハッ」
プーペ「バカげた人形とそんな事で踊りまわる意味はないさ」
「そうね」
プーペ「それに俺達には元々言葉など無意味だ
セレス「言葉にする意味はあるさ、それがどんな言葉でも」
 
 
部屋から出たアルーノは、言われたとおり休憩室に向かっていた。
 
印象としては微妙だな。
特殊課がちゃんと課として機能していたことも驚きだが
課長も、とても16歳とは思えない
信じられない事が多すぎる、だけど今目の前に存在している
ということは、これは現実なんだ。
そして、はっきりとした人間像が見えてこない・・・二人とも
どう考えても表面を取り繕っている
まぁ俺も似たような物がだから何も言えないんだが
まぁ、この仕事は素性を偽るのが日常茶飯事だからな
普段そうしてる人間は珍しいが・・・
まぁ、ちょっと考えすぎか・・・

書きかけの小説の続きです
またまた次回をお楽しみにw

01.31.16:35

小説

その男からはいつも薬莢と煙草の匂いがした。
いつからだろう、もう何も思い出せなくなってしまったのは
 
 
第1話「始まりの狂想曲」
 
俺の仕事場は、公安特殊課 いわゆる諜報組織のお荷物達が所属する場所・・・らしい。
全員過去に色々あり、表には出られない悪餓鬼どもばっかり。
という噂だがまったく嫌な所にまわされたもんだ
少し変わっている場所は、この課の課長がまだ16歳の子供ということだ。
どこを探しても子供が課長の部署なんてありえないだろ・・・普通
過去に、ここは別の仕事をやっていたらしいが、それを知る人間は課長とその兄、そして秘書しかいないそうだが、実際はどうなのかは知らない
俺はというと、この前仕事でヘマをやってクビになり、ここに回された口だ。
そして、今日がこの課へ配属されて初日の日
俺は課長室のドアをノックした
「どうぞ」
中から、かなり低い声が返ってきた
「失礼します」
「君が今日から配属になるアルレッキーノか」
アルーノ「はい、よろしくお願いします」
「まぁそんなに硬くならなくてもいい、私は課長のプーペだ」
プーペ「メンバーは後々紹介するが、最初に忠告しておく」
アルーノ「何でしょうか」
プーペ「多分君はこの課は暇つぶしの吹き溜まりだと思ってるかもしれないが
    ここは、他の課では手に負えない仕事がまわってくる
    まぁ、吹き溜まりである事は間違いないだろうが
    ここの仕事はここの所員と上層部の一部しか知らない
    いわゆるトップシークレットということだ。
    ま、堅くならずに頑張ってくれたまえ」
アルーノ「一つ質問をよろしいでしょうか」
プーペ「何だね」
アルーノ「私がここに配属になった理由をお伺いしたいのですが」
プーペ「不満なのかね?」
アルーノ「いえ、私は仕事をミスして他の課をクビになりました
     なのにそれよりも難しい仕事を任される理由を知りたいと思いまして」


と書きかけの小説を載せてみました、続きはお楽しみに?w
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