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ハイデンリッヒ
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07.08.10:21

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  • 07/08/10:21

01.31.16:35

小説

その男からはいつも薬莢と煙草の匂いがした。
いつからだろう、もう何も思い出せなくなってしまったのは
 
 
第1話「始まりの狂想曲」
 
俺の仕事場は、公安特殊課 いわゆる諜報組織のお荷物達が所属する場所・・・らしい。
全員過去に色々あり、表には出られない悪餓鬼どもばっかり。
という噂だがまったく嫌な所にまわされたもんだ
少し変わっている場所は、この課の課長がまだ16歳の子供ということだ。
どこを探しても子供が課長の部署なんてありえないだろ・・・普通
過去に、ここは別の仕事をやっていたらしいが、それを知る人間は課長とその兄、そして秘書しかいないそうだが、実際はどうなのかは知らない
俺はというと、この前仕事でヘマをやってクビになり、ここに回された口だ。
そして、今日がこの課へ配属されて初日の日
俺は課長室のドアをノックした
「どうぞ」
中から、かなり低い声が返ってきた
「失礼します」
「君が今日から配属になるアルレッキーノか」
アルーノ「はい、よろしくお願いします」
「まぁそんなに硬くならなくてもいい、私は課長のプーペだ」
プーペ「メンバーは後々紹介するが、最初に忠告しておく」
アルーノ「何でしょうか」
プーペ「多分君はこの課は暇つぶしの吹き溜まりだと思ってるかもしれないが
    ここは、他の課では手に負えない仕事がまわってくる
    まぁ、吹き溜まりである事は間違いないだろうが
    ここの仕事はここの所員と上層部の一部しか知らない
    いわゆるトップシークレットということだ。
    ま、堅くならずに頑張ってくれたまえ」
アルーノ「一つ質問をよろしいでしょうか」
プーペ「何だね」
アルーノ「私がここに配属になった理由をお伺いしたいのですが」
プーペ「不満なのかね?」
アルーノ「いえ、私は仕事をミスして他の課をクビになりました
     なのにそれよりも難しい仕事を任される理由を知りたいと思いまして」


と書きかけの小説を載せてみました、続きはお楽しみに?w
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